規約の改正について
  柏豊会規約の改正について

 規約改定プロジェクトチーム
(副会長 森  淳)

規約改定プロジェクトは20141月より20163月までの約2年間にわたり「柏豊会の運営に誰もが参加でき、より身近な同窓会にする」べく、規約改定を含めた根本的な検討を重ねてまいりました。

このたび2016410日に開催しました「代議員会」において柏豊会規約の改定案が議決され同日よりこの改定規約が発効されました。規約の全文について『会則・役員』のページに掲載しておりますが、ここでは改定内容の骨子についてご報告いたします。

1 代議員制を廃止し、全員参加型の総会制に変更します

(1)代議員は毎年の卒業生から2名(生徒会長、副会長)を会長が任命していました。したがって、代議員は毎年2名ずつ増えますが、代議員会への出席実績はかなり少なかったのが現実です。

(2)旧規約では柏豊会運営の幹事は代議員から選出としていました。(会報誌「柏豊」に毎年名前を掲載)。ところが代議員はすでに任命されているので交代のすべが無く、幹事が固定化し、若手を含めやる気のある人材が幹事になれない状況が続いておりました。

(3)そこで代議員制をやめて、誰もが運営に携われる全員参加型の総会制に変更いたしました。

2 総会を最高決議機関とします

(1)旧規約の最高決議機関は代議員による代議員会ですが、20154月の出席者数は代議員80名のうち20名足らずでした。
(2)新規約では代議員会を廃止して、会員なら誰もが出席できる「総会」を最高決議機関とします。
(3)総会は役員を含む全会員で構成し、次の事項を決議します。
    (1)年度決算、活動報告
    (2)年度予算、活動計画
    (3)役員の選任又は解任
    (4)規約の改正
(4)総会は、定時総会として原則、毎年度の6月第1日曜日に開催します。恒例の親睦会と同日の開催として、総会参加者の増加が期待できます。
(5)総会における議決権は、総会前の役員会で定める期限までに出席表明のあった会員1名につき1個とします。
(6)総会の決議は、出席した会員の議決権の過半数です。
   ただし以下の重要事項については3分の2以上が必要です。
    (1)役員の解任  (2)規約の改正
(7)総会の議長は、会長が行います。
(8)総会に出席しない会員は、議長に委任することができます。
   この場合その会員は出席したものとみなします。
(9)出欠表明と委任は会報誌に同封される葉書で行います。

 役員は総会の決議によって選任します

  本会に、役員を置きます。
 (1)役員10名以上30名以内
 (2)役員のうち会長を1名、副会長を3名以内、会計を2名、書記を3名以上とします。
  (3)役員は、総会前の役員会によって推挙され、総会の決議によって選任します。任期は2年とし、再任は妨げません。
 (4)会計監査は役員より2名を総会後の役員会で決定し、会長が任命します。会長、副会長、会計、書記との兼任はできません。任期は2年とし、再任は妨げません。

4  2016年度の総会について

 2016年度の総会は65()午前11時から豊島高校1階大会議室にて開催します。4月10日の最後の代議員会ですでに昨年度活動実績、決算ならびに会計監査報告、今年度活動計画、予算は審議され承認されておりますので第1回総会の議題は新役員案の承認のみになります。なお、旧役員(幹事)については今度の総会で新役員が決議されるまでは引き続き留まることが代議員会の付帯決議で承認されております。

 役員案につきましては役員会が推薦する役員案(一括採択)と今回は初の総会なので、 522()までに会長に届け出があった役員立候補者を個別採択します。
役員会が推薦する次期役員候補者案【第一号議案】は会報の3ページに掲載されています。

5 総会出欠届
 5月発送の会報誌に添付してある「総会出欠届はがき」に52円切手を貼って投函ください。
(用紙に記載されているフリーFAXでも受け付けます)

2016
522()必着
として出欠届を締め切ります。
201665()午前11時に出欠届を出している当日の出席者と委任通知者の数で最終議決個数を確定します。
出欠届で欠席としていても当日に出席した方は出席といたします。なお、届出を出さずに出席した場合の議決権は無効です。





6 親睦会

2016年度の親睦会は別会場(定時制食堂)にて午後1時から開催します。
引き続き親睦会にご参加ください。(参加費2千円)
なお、親睦会は届出を出さなかった場合でも、当日受付を致します。